2014年11月に発売された「Raspberry Piで学ぶ電子工作 超小型コンピュータで電子回路を制御する」を全ページカラーにして Raspberry Pi 3 に完全対応した超良書です。ずっと応援していたので、このような格上げリニューアルされたのはとてもうれしいことです。
(※上記のカラー版の元になっている本で Pi Model B+時の物です)モノクロの文庫本ですが、入門書としてとても分かり易くお勧めです。当サイトでも0からRaspberry Piと電子工作を学ぶにあたってこの本が大いに役立ちました。
上記で基礎を学んだくらいの方を対象とした応用例です。個人的には8章のサーボモーター・ドライバの使い方目的で買いました。Raspberry Pi ではハードウェアPWM信号が2つしか出せないので、もっとたくさんのサーボモーターを制御したい場合等に役に立つはずです。
Raspberry Pi 3です。CPUが大幅に高速化されましたが、その分、消費電力が多めのようです。2.5Aの電源アダプタが必要のようです。また、チップの発熱もあるためヘビーなご利用にあたってはヒートシンクが必須かもしれません。
Raspberry Pi 用のカメラモジュールです。ソケットサーバー「HAL」でライブカメラを作る時に便利です。
Raspberry Pi 用の赤外線カメラモジュールです。通常のカメラとの違いは赤外線フィルタがないだけのようです。なお、このモジュールだけでは夜間撮影は行えないので、別途、赤外線照明を併用する必要があります。
赤外線LED照明です。明かりセンサー付きで、周りが暗くなると自動で点灯します。赤外線カメラもジュールを利用する時に必要になります。
上記赤外線LED照明には電源アダプターが付属していないので、別途購入する必要があります。上記製品は500mAが必要ですが、このアダプターは1Aまで供給できます。
人感センサーです。接続はとても簡単ですが、簡単すぎるためか説明書がついていないので焦電型赤外センサーがどういうものかわかっていないと戸惑うかもしれません。Vccを RPi の 5V、GND を GND に接続し、OUT を お好きな検知用の GPIO ピンに接続するだけです。とても小さな字で書かれているので目が悪い方は拡大鏡で確認して下さい。
全指向性のUSBマイクです。ミュートボタンがあるので常時音声認識を行っているシステムで使う場合に重宝します
ハンダ付けなしで電気回路の実験ができる、電子工作の必需品です。大き目のものの方がなにかと便利です。
Raspberry Pi とブレッドボードをつなぐケーブルです。少し長めの方が自由が効きます。
ブレッドボード上で部品をつなぐためのワイヤです。少し回路が複雑になってくると意外にたくさん使うことになるので2パックほどあると安心です。
マイクロSDカードです。このカードにRaspberry Piで動作するOSをインストールします。Raspberry Piでの必要容量は8GBなので、それ以上でclass10のマイクロSDカードを用意しましょう。 class10よりも遅いマイクロSDカードでは、動作にもたつきを感じます。